神戸市営地下鉄各駅のコインロッカーに新開発NC-PIC方式を採用
(2013年5月1日)
2013年4月より、神戸市営地下鉄26駅33箇所に弊社製コインロッカーを設置。運営管理を開始致しました。
新開発NC-PIC方式とは、電源不要のシンプルな構造にも関わらず、荷物の複数日保管が必要とされる施設に対応した、画期的な超過料金徴収方式です。
複数日に渡って荷物を預け入れたいお客様は、あらかじめ超過料金専用の硬貨投入口に預け入れ日数に応じた料金を投入します。
管理者は、ロッカーの扉に表示された利用経過時間と、投入されている金額に応じて、預け入れられている荷物の使用期限を決定し、その期限を超過した荷物のみを回収します。
例え当初の予定より荷物の取出し日が早まった場合でも、余分に投入した硬貨は、ロッカーから荷物を出す際に回収する事が可能です。
NC-PIC方式の開発により今までのターミナルロッカーと比べて、低コストでのコインロッカー導入と、きめ細やかな運用サービスの実現が同時に可能となりました。一括導入によるサービス向上の可能性が一気に広がります。
NCコインロッカーのオプションですので、すでに導入済みのNCコインロッカーに組み込んでご利用いただく事も可能です。
三宮駅には冷蔵ロッカーも設置(PD-5コインロッカー)