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NCロックユニット

常閉式ロック 一歩先に進んだ施錠待機型

NCLockはセキュリティを選択できるロックシステムです。

  1. カードユニットのみ
    低セキュリティ:個人ユース・複数人ユース
  2. カードユニット+ダイアル錠
    中セキュリティ:個人ユース・複数人ユース
  3. カードユニット+内筒交換錠
    高セキュリティ:個人ユース

上記の設定コンセプトで組み合わせを選択してください。

ロッカー利用管理(満空管理)

ロッカーの利用状況を把握し、ホテル等の部屋対応で単一ロッカーを複数人で利用する場合や、下足ロッカーのキー紛失の費用削減や温浴施設においてキーの管理を省く場合等、主にロッカーの管理業務の簡素化と常閉式で利用者を特定する場合に利用します。

利用場所を特定のブロックにしたり、入場券が無ければ利用不可等の特定条件でのロッカー利用が可能です。
券売機などでの発券も出来ます。
カード材質は紙・PET・塩化ビニールで、一般的なクレジットカードのサイズです。
900種以上の鍵違いが可能です。もちろん全て同一のカードも可です。

単体でカード錠として利用可能です(下足ロッカーに最適)。
ダイアル錠は頑丈な金属製の自動「0」復帰型です。

利用例:日帰り温浴施設

安全性の高い施錠待機

利用許可証(カード)がなければ扉を開けることができない世界初の補助錠です。常に閉まっているので、間違えて隣のロッカーを利用したりできません(高齢者・若年者・利用場所特定等)。
2重の安全性と滞留者管理を実現しました。
カードが主キーを制御し、常時扉を閉めた状態にするユニットと主キー(ダイアル・内筒カード交換式ディスクタンブラーキー)になります。

カードは「JIS II」規格サイズ・鍵違い最大4,500種可能(鍵違い・同一カード指定)。
カード材質は、PET・プラスチック・紙 0.3~0.7t程度(穴開け加工:ユーザーにて可能)。
利用の方法は、ダイアル錠セット・内筒交換式セット・カード錠のみ(下足ロッカー等)の3パターンで利用できます。

NCロックユニットの特徴

  • 安全性と利便性を兼ね備えたロックユニット
  • 扉の締まりを検知する締まりセンサー
  • 補助錠として4,500種の鍵違い数
  • カードは紙からプラスチックまで対応
  • カードの残数による利用可能数の把握(滞留者管理が可能)
  • 常時締まり方式の唯一のキーシステム
  • 入退場管理を100%意識したロックユニット
  • メインキーは選択可能(ダイアル錠等)
  • 自動ドア対応ユニット

カード錠の構造

全体のイメージで実際の構造とは違います。構造を理解していただくための物です。

  1. 適正なカードを挿入
  2. スライダーを右にスライドさせると扉を開けることができます。
  3. 扉を開けている間は締まりセンサーが動作してキーはロックできません。
  4. 扉を閉めるとセンサーは開きキーを回転させることができます。
  5. キーを持ち遊び場に行きます。
    カードは番号だけが見える状態でスライダーがロックしてカードは抜けません。キーを戻さないと、カードが抜けない構造です。

NCロックで運用

1枚のカードで2種類のロッカーをコントロールし、しかもカードの残数で滞留者管理ができます。場内で掛け売りが発生する場合は、リストバンドにバーコードが付きます(リストバンド UOの参照願います)。
下足は、カードがキーになります。
ロッカールームでは、利用者カードがある限り、何度でも開閉が可能となっています。ロッカールーム入り口に取付し、ロッカーカードを所持していない第三者を排除できます。従来のコイン式などよりはるかに使い勝手が改良されています。
これらの機能をうまく利用すると、男女ロッカールームの入退場管理など、いろいろな使い方があることに気づかれると思います。

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NCロックは頑丈な金属製です

上部ユニットとキー部分が独立構造になります。

カム(裏面についた金属板)を交換することによってどんなキーでも相性が在ります。

リストバンドはUOです。